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THE BURNING SHERD vol.1 ~FireFlame~

執筆者の写真: FireRayFireRay

FireFlameのギタリスト二人による、ギター解説&レッスン動画企画遂に始動!!!

俺たちが大いに影響を受けたヤングギターをオマージュしたレッスン動画を見て

どんどんギターを練習してくれよな!!


・チューニング

FireRay 7弦ギター使用

7弦以外1音上げチューニング

⑦B ⑥F# ⑤B ④E ③A ②C# ①F#


Fire J 6弦ギター使用

ドロップBチューニング

⑥B ⑤F# ④B ③E ②G# ①C#


(Fire J EX1~3 TAB譜)


・EX解説

EX-1

このフレーズはソロの導入の部分だね

全て16分音符で構成されてるんだけど、冒頭から6音ずつの塊になっているフレーズ

リズムは16分でとるんじゃなくて1.5拍6連?みたいな感じで6音の頭にアクセントを置いてリズムをとる方が分かりやすいと思うぜ!(バッキングのコードの頭に合わせる感じ)

最後の2拍は単純に16分のフレーズなので、全体を通すと

「ターンターンターンターンタンタン」って感じだな!

 

EX-2

ここからは冒頭のデモ演奏にはないフレーズだね

「FIREFLAME」のアウトロのJソロの部分

これは入りがややストレッチの効いたフレーズだけど、大きなポジション移動もなく

基本的なスケールで構成されたシュレッド入門にもってこいのフレーズだ!

17フレットでプリングをキめる箇所でアクセントを意識するとキレ良く弾けると思うぜ!

 

EX-3

これも基本的な形のメジャーの5弦スウィープだね

世の中のありとあらゆる曲でも使われているし、オリジナルのソロを作る時にも役に立つと思うので、習得して置いて損はないと思うぜ!

音が繋がったりしない様にミュートして弦にしっかりアタックする事が重要!だと思う、、、、(笑)

 

≪まとめ≫

僕のソロは本当に基本的なパターンで構成されている事が多いね

運指もそれほど複雑じゃないと思うのでこれからシュレッドを始める人には

練習フレーズとしても活用してもらえるんじゃないかな

次の章は相方のフレーズ解説なんだけど

僕とは違って変なスケールや運指が頻繁に出てくると思うよ(笑)

皆、この後は腱鞘炎とかにならない様に無理せず頑張ってね(笑)

 

(FireRay EX1~3 TAB譜)


・EX解説

EX-1

このフレーズシンプルなアルペジオを分解する事でクラシカルなフレーズに聞こえるのが特徴だね

ポイントは必ずオルタネートピッキングで正確に一音ずつ発音する事が大切でで、リズムもズレたりしないようにしっかり意識して弾いてみよう!

シュレッド初心者にも易しいフレーズになっているから是非チャレンジしてみてくれよな!


EX-2

このフレーズは俺がとても大好きなAndy James氏の得意なパターンだね

9連符でディミニッシュスケールをスキッピングするシュレッダー好みのフレーズとなっていて、とても難易度が高いフレーズだと思う

初心者シュレッダーはポジションを押さえることが難しいと思うが、無理せずにゆっくり練習すれば必ず攻略できるはずだ!

手首を痛めないようにな!責任は取れないぜ!


p.s

ちなみに俺のギターはみんなのギターより1フレット長いぜ


EX-3

このフレーズもとても不思議な運指をする俺らしさが詰まった特殊なフレーズと言えるだろう

しっかりとリズムを意識する事と、タッピングをしてから次のポジションに左手が動く間にしっかりとミュートする事が大事だな

22、24フレットは右手の中指と薬指を使ってタッピングしてくれ!

ゆっくりなテンポで挑戦してくれよな!


≪まとめ≫

今回は俺らしいフレーズが満載でとっても楽しんで頂けたのではなかろうか?

今後もヤングギター風レッスン&解説動画の(The Burning Shred)を続けていくからみんなも是非挑戦してくれよな!!

いいねやコメントを待っているし、分からないところはどんどん質問してくれよな!!

じゃ、手を痛めないようにな!

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